CONFIDENTIAL
機密書類回収
- 機密書類・機密文書の処理や処分とは
- 機密保持システム「M-safe」
- 機密書類回収&処理システムの流れ
- 機密書類の破砕と溶解処理の比較
- MIYAZAKIの機密書類回収の特徴
- よくあるご質問
- 機密書類依頼の流れ
機密書類・機密文書の処理や処分とは
オフィスなどから出される社外秘扱いの機密書類・機密文書等の処理や処分にお困りではありませんか。中川リサイクルセンターと新木場リサイクルセンターでは、MIYAZAKI独自の安全保持システム「M-safe」を用いて機密性の高い書類の回収&処理を行っています。
紙に記載された個人情報や企業情報を安心・安全・確実に処理し、処理された機密書類・機密文書等を新たな紙へ再生させる循環型リサイクルシステムです。
対応書類一覧
- 会社の機密が記載された書類・文書
- 企画書、見積書、請求書、契約書、顧客台帳、社内文書(納品書、発注書、領収書)、レシート、ピッキングリスト(在庫管理表)
- 個人情報が記載された書類・文書
- 顧客名簿、申込書、契約書、郵便物、アンケート回答用紙、社員情報、病院カルテ
- その他の機密書類・機密文書
- 行政文書、納税書類、裁判資料
M-SAFE
“安心・安全・確実”の
機密保持システム「M-safe」
-
安心
Safety
専属スタッフと車両で安心対応
「M-safe」機密保持システムの厳しい教育を受けた専属スタッフが回収に伺います。車両はGPSを搭載しており、リアルタイムに車両の位置情報を把握することができます。
機密書類回収車両 -
安全
Security
完全密閉型のシステムで徹底管理
24時間365日の警備システムや従業員の入室制限など、セキュリティを徹底しています。また、外部に漏れることなく処理が可能な一体型の機械を用いています。
-
確実
Reliability
ニーズに合わせて確実処理
企業様のニーズに合わせ、様々な処理方法で確実に処理いたします。紙類であれば再生紙としてリサイクルすることも可能なので、貴社内での循環型社会の構築も可能です。
リサイクル推進関連商品販売
機密書類
回収実績
法人、官公庁、金融機関、一般企業などからの回収実績があります。
安心してMIYAZAKIにお任せください。
取り扱い業種
法人、官公庁・行政機関、金融機関、学校、小売業、各種資源団体、個人事業主 など
ライセンス
認定
多くのライセンスやマークを掲げ、質の高い回収を目指しています。
プライバシーマーク取得
個人情報に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項。(JISQ15001:2006準拠)を満たす企業としてプライバシーマーク付与の認定を受けました。
機密情報抹消事業協議会
(KJMJK)
機密書類・機密文書処理市場の健全な発展に寄与する活動に取り組んでいます。
機密書類回収&
処理システムの流れ
SYSTEM FLOW
-
2供給
コンベア箱は、開けられることなく処理工程へ入ります。
-
3破砕
箱も中身の書類もチップ状に細かく破砕します。
※コストパフォーマンスが高い処理となります。
-
4禁忌品
除去破選設備で金属類を取り除きます。
-
最高基準の
セキュリティレベル5破砕・
解読不能文字を読み取れないようにします。(中川リサイクルセンターのみ対応)※溶解処理に近い状態にします
低コスト重視
5破砕・
圧縮破砕されたチップ状の紙片を圧縮し、
飛散防止用フィルムにて全面梱包します。 -
6製紙メーカーにて再生品へ
機密書類の処理方法
DISPOSAL METHOD
機密書類処理への考え方は、「安全を重視したい!」「コストを抑えたい!」「こまめに処理したい!」など様々です。
そんなご要望にお応えできるよう、弊社では各種処理方法を取り扱っております。
機密書類処理方法の比較
-
破 砕
破砕は、機密書類を細かい断片に切断する処理です。切断された機密書類は読解不可能となります。
メリット
- 処理に要する時間が比較的短く、立ち合いの際にご担当者様のご負担を減らせます。
- 処理にかかる費用が安く、コストパフォーマンスが高いです。
デメリット
- 一部文字として認識できる部分があります。
この処理方法に適した書類
主に商取引における重要書類全般
(見積、企画書、人事ファイル、顧客リスト、契約書等) -
解 読 不 能
解読不能は、破砕された機密書類を水と練り合わす処理です。練られた機密書類は文字まで読取不可能となります。
メリット
- ほぼ文字としても認識できなくなります。
- 水を使用しますが、排水はなく環境への影響がありません。
デメリット
- 処理にかかる費用が破砕に比べ高くなります。
この処理方法に適した書類
主に個人情報や契約金額の記載がある書類
(人事ファイル、顧客リスト、契約書等) -
溶 解
溶解は、機密書類を大型パルパーにて離解する処理です。 離解された機密書類は繊維レベルまで分解されます。
メリット
- 繊維レベルまで離解されるため、記載事項は完全に抹消されます。
デメリット
- 大型パルパーを保有する施設への搬入が必要になります。
- 物流費用が高くなります。
この処理方法に適した書類
主に個人情報や契約金額の記載がある書類
(人事ファイル、顧客リスト、契約書等)
処理方法でお困りの際はお気軽に
ご連絡ください。
FEATURE
MIYAZAKIの機密書類回収の特徴
-
FEATURE
01
コスト・機密レベルに
合わせて選べる
2つの処理方法独自の処理システム
機密書類を最高基準のセキュリティで処理するため「破砕+解読不能」によるリサイクルシステムを標準採用しています。しかしコストパフォーマンスを重視する企業様には破砕されたチップ状の紙片を圧縮する「破砕+圧縮」という方法も。この場合はフィルムをベールの全面に巻き、飛散防止に努めています。
-
FEATURE
02
機密書類と
処理を守る
万全のセキュリティ専用の回収車両
機密書類回収車には暗証番号ロックを搭載、優れた防犯性で、書類の盗難やセキュリティを確保します。
認証システムを採用
機密書類処理棟の扉には個人を識別する認証ロック(中川リサイクルセンターは指紋認証、新木場リサイクルセンターは静脈認証)を搭載。また専門スタッフのみが出入館できるなど、セキュリティの徹底を図っています。
多数の監視・防犯カメラを設置
センター内に設置されている多数の監視カメラは常時管理棟のハードディスクに録画され、連続2ヶ月間保存が可能。さらにお預かりした書類も、警備会社が24時間365日、遠隔監視を実施しています。
専用の作業衣で情報漏えい対策
機密書類は専任スタッフが回収します。専属スタッフは、ポケットを縫い付けた専用の作業衣を着用し、情報漏えい対策を徹底。
また、携帯電話等の電子機器の持ち込みも禁止しています。 -
FEATURE
03
様々なニーズに
合わせた
多彩なサービス待合室・見学コースをご用意
立会いの方のために待合室を設けていますので、テレビ画面で一連の処理工程をご覧いただけます。またご希望の方には処理工程を実際にご覧いただく見学コースもご用意しています。ご要望があれば、貴社の書類処理工程をDVDで録画しお渡しいたします。
証明書の発行
処理完了後に「破砕」「解読不能処理」のいずれかの証明書を発行いたします。森林伐採抑制量、二酸化炭素排出抑制量、電力節約量が明示された“環境負荷軽減”に対する証明書にもなります。
再生品の注文を承ります
処理された紙類は、製紙メーカーに送られ再生紙として100%生まれ変わります。トイレットロールや段ボールなど再生品の注文も承っておりますので、ぜひご利用ください。
よくあるご質問
FAQ
-
破砕処理はお客様から回収した機密書類を破砕機にそのまま投入し、3cmから5cm程度に破砕処理後、梱包機で圧縮します。
解読不能処理は、破砕処理した書類を等施設内で水と練り合わせそぼろ状に処理を行い、記載事項を解読不能にします。 -
排出の方法につきまして、指定はございません。段ボール箱でもビニール袋でも回収可能です。排出運搬時に飛散しない様にしていただければ回収可能です。機械を使わず、人が運べる重さでまとめていただくようお願いいたします。
-
はい、大丈夫です。そのままお出しいただけます。
-
表紙が紙(厚紙)のファイルでしたらそのままで可能です。留め具が金属でもそのままで大丈夫です。
表紙がプラスチックの物やキングファイル等の留め具がしっかりとした大きな物は取り除く作業をお願いいたします。 -
紙以外の物は全て処理ができないものとなります。(クリアファイル・布製ファイル・ビニールファイル・DVDや記録メディア等)書類の中に含まれた状態で処理を行うと設備に不具合が生じる可能性があるため、事前に取り除く作業をお願いいたします。
事前に取り除くことができない場合は、ご相談ください。 -
箱数に制限はございません。お客様の排出量に応じた車両にて対応いたします。
-
はい、可能です。引き取りでもお持ち込みでも、処理工程の見学・確認が可能です。
ご希望のお客様は事前にご連絡・ご予約をお願いいたします。
FLOW
機密書類回収依頼の流れ
MIYAZAKIでは、単発・少量のご依頼から、定期的な処理のご依頼まで幅広く承っています。
-
01
処理依頼
メールまたは最寄りの営業所までお電話ください。
営業所・関連会社一覧 -
02
回収物確認
お問い合わせ弊社営業スタッフがお伺いして、回収物を確認し品質や量チェックいたします。
-
03
お見積もり
ご契約お見積書を作成いたします。
-
04
回収
最適な車両で、指定された日時もしくは定期的に回収いたします。
回収時の注意事項
CAUTION
紙と一緒に回収できないもの
その他
ビニールバインダー、ビニールファイルケース、クリアケース・クリアファイル、プラスティック類、ディスク・インクジェット類、フロッピーディスク、写真、衣類、紙以外の物品
微量であれば回収できるもの
その他
伝票などのカーボン紙(インク・顔料が使われているもの)、ラミネート加工された紙、シール/ラベル紙、箱を閉じる際のガムテープ、レシートなどの感熱紙
機密書類回収を希望のお客様は
こちらからお問い合わせください